- vivomusic5
コンクールを受けるワケ
早いもので、もう12月☃️師走でございます🎄
今年の振り返りを教室通信に載せようと、色々思い返しておりました🍀
今年は教室の発表会も延期、コンクールも中止になったり形態を変えての開催になる中でも、果敢に挑戦し学ぶ子どもたちの姿がありました☺️
コンクールを、勝ち負けの視点からだけ見てしまうと、敬遠しがちだったり、
発表会も、大勢の前で失敗したら、と心配になる声も聞きます😣
でも、こういうことにトライするのって、
賞を取ったら良し
失敗しなかったら良し
ということではないんですよね🙅♀️
そこに至るまでに、やっぱりものすごく頑張りが必要なわけです🔥
好きでやってても、しんどい時もあるし、投げ出したくなる時もある😔
お母さんと喧嘩しちゃうこともあるかもしれないし、遊びたい事を我慢しなくちゃいけない事もあるかもしれない😾
でも、その葛藤と戦いながら、より良いものを目指し、より成功へと近づけていく。
この過程って、生きてく上でものすっっっごく大切だと思うんです…‼️
その結果が、例え上手くいかなかったとしても、失敗してしまったとしても、その悔しさが更にエネルギーを生み出したり、落ち込んだ気持ちを乗り越える強さを培ったり。
我が子が頑張って、結果が出なかったらかわいそう、失敗したらかわいそう、そんな気持ちも凄くわかります😢
でも、どんな結果であれ、一番近くにいる人がその過程を認めてあげる、全て受け入れてあげられる事ができれば、どんな事も、その子の成長の糧になると、心の底から思っています🌱‼️
逆に、結果だけにフォーカスし、成功だけを認める環境では、失敗のプレッシャーに押しつぶされ、出来ない自分を否定し、最終的には何もチャレンジしなくなる。
その方が、よっぽど恐くて悲しいと思います😢
ものすごいどん底まで経験した、ある講師の方がこんなことを言っていました。
『成功という文字を、虫眼鏡で見ると何が見えると思いますか?』
『それは、沢山の"失敗”という文字です。』
誰でも失敗は怖い。したくない。
私だって同じ。
でも、沢山の悔しい思いや苦しい思いを経験した人ほど、結果がついてきた時の嬉しさや成長はものすごく大きい…‼️
決して、無理に色んな事にチャレンジしなさい、と言う意味ではありません。
その子その人のコンディションもあります。
でももし、何かにチャレンジ出来る機会があって、迷っているとするのなら、挑戦して欲しい✊
私も背中を見せながら、これからも生徒たちの色んな挑戦を応援していきたいです🎌✨
