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子どものやる気を引き出す魔法の言葉

『うちの子全然練習しないんです。』
我が子にピアノを習わせるお家の、一番多いお悩みかもしれません😭
わかりますよ〜
何を隠そう、幼少期の自分も練習はキライでした😂笑
『練習しなさい!』
『練習しないなら辞めさせるよ!』
言っちゃいかんと思いつつも、つい言ってしまうこのフレーズ🌀
子どももね、ピアノが嫌いなわけじゃないんです🎹
ピアノは好き❣️でも練習となると、腰が重い…
だけど、練習しなきゃな〜とは思ってる。
やろうかな〜やらなきゃな〜と思っている時に限って、
『練習しなさい😡!』
て言われる。
『今やろうと思ってたんだよ😤!!』
と反論しながら余計やる気を失う。。。
ピアノに限らずとも、この展開、よくありますよね😅
書きながら、自分の過去を思い出す…💧
『〜しなさい!』
『〜はダメ!』
日常的にこうした言葉を浴びていると、
やって欲しい気持ちと反比例するように、
やる気はどんどん失われてしまいます…
そこで、『しなさい!』に代わってかけて欲しい言葉、それは
『ありがとう。』
最近、お子さんに心から『ありがとう。』と声に出して伝えたのはいつですか?
昔はお茶碗運んでくれるだけで『ありがとう!』だったのに、
知らず知らず、それくらい当たり前でしょ!って、なってませんか?
そりゃしょうがないですよ、子どもだって大きくなるし、実際当たり前のことも多いし、お家の人だって忙しいし!
わかります、分かりますとも😭‼️
でも、少しだけ、ほんの少しだけ、
そんな毎日を見つめ直してみて欲しいのです。
産まれたときは、元気でいるだけで『ありがとう』だった我が子。
こんなこともできるようになった、
あんなこともできるようになった、
今じゃ当たり前のようにやってくれていること。
忘れていた『ありがとう』
思っているだけで伝えてなかった『ありがとう』
きっと一つや二つ、あるはずです。
『練習しなさい!』
の前に、まずその『ありがとう』を伝えてほしい🌱
子どもは、
急に何?って思うかもしれない。
すぐに行動が変わるわけでもない。
でも、『ありがとう』って
言われて嬉しくない人はいないんです🍀
それに、不思議と『ありがとう』って言う方も、心が満たされていくんですね😌
子どもの中に『ありがとう』貯金が貯まっていけば、
子どもはその貯金を何かに使おうと思う日がきます。
その日を信じて、
『ありがとう』を言葉に出して
待ってあげましょう🌈
今日も読んでくださって
ありがとうございました🍀